セキュリティ

プライバシー情報の保護方針

家事代行サービスに携わる全てのコーディネーター及びサービススタッフには、採用時にお客様のプライバシーに関する情報の取り扱い方法を徹底して教育しています。守秘義務契約には、弊社の家事代行サービスの提供を通じて知り得たお客様の家庭環境や家族構成を含む一切の個人情報及びプライバシー情報を、在職中のみならず、退職後も永久に、弊社のサービス提供以外の目的で使用したり第三者に開示・漏洩したりすることを一切行わない旨を記載し、違反した場合には損害賠償請求の対象になる点も明記しております。
同時にお客様のプライバシー情報の取り扱いの注意点について、お客様のプライバシーに関わることは自ら聞かないこと、担当しているお客様の情報を社外で話さないこと、お客様の許可なく引き出しや扉を開けないことなど、具体例を挙げながら徹底して教育・研修しています。

物損や紛失などの事故防止

弊社では物損や紛失といった事故の防止を図るべく、担当コーディネーターがお客様に注意事項を確認し、お客様とサービススタッフの間で共有することを徹底しております。

サービススタッフの注意義務

弊社では家事代行サービスの提供時におけるお客様の安全管理を図るべく、実際のお客様宅での作業における以下のようなルールを設けてサービススタッフに徹底しています。

  • 現金、貴金属、その他の貴重品には触らないこと、何らかの事情で手を触れる必要がある場合にも事前に必ずお客様に許可をいただいております。
  • 引き出し、クローゼット、冷蔵庫などはお客様の指示がない限り開けないこととし、お客様から入室の許可のあった部屋の扉以外は開けません。
  • ペットやお子様がいる場合には触り方や接し方について必ず事前にお客様に確認することとし許可なく勝手に触りません。
    その他触れてはいけない物品等のご指示がある場合にはお客様のご指示を遵守し、特に指示がない場合にもお客様の指示なく勝手に物品を廃棄したりしません。
  • 料理を行う際には必ず事前にお客様の持病やアレルギーを確認し、使用してはいけない食材や賞味期限の切れた食材・調味料は使用しません。
  • 当然のことながら、サービススタッフには弊社の提供する家事代行サービス以外の商品やサービスの勧誘や提供をお客様に対して行わないよう義務付けています。

事故発生時の対処

家事代行サービスの提供中に、もし万が一物損事故が起こってしまったら・・・何よりもまず先にお客様へ事故発生の事実報告とお詫びのご連絡を差し上げます。

  • お客様がご在宅の場合はすぐにその場でサービススタッフよりご報告致します。
  • ご不在の場合にはサービススタッフがコーディネーターに報告し、同日中にお客様にご一報差し上げます。
  • 次にコーディネーターがサービススタッフに事故の発生状況や事故対象物の状態など事実関係の詳細を確認します。
  • サービススタッフがコーディネーターの指示に従い事故対象物の保存や写真記録を行います。
  • 対象物のメーカーや品番、色など今後の対応に必要な情報も合わせて確認します。
  • さらにコーディネーターより改めて事故状況の詳細なご報告とお詫びのご連絡を差し上げます。
  • お客様に対象物の品番や購入時期などの詳細を確認した上で今後の対応についてご説明致します。
  • 可能な場合には修理のスケジュールや代替品の手配が完了するタイミングについても合わせてご報告致します。
  • お客様に一連の対応についてのご不満やご不明な点がなかったかも合わせて確認します。

物損、盗難などについて

家事代行サービスの提供中に、万が一事故や物損もしくは盗難などが発生した場合には、事実関係を調査の上、損害賠償請求に関する法律に基づき適正に対処させていただきます。尚、弊社が損害賠償責任を負う範囲は、契約に基づきお客様から請け負ったサービス内容、サービススタッフがサービス実施時間内に行った行為に限らせていただきます。(家電製品などの一般的な品物につきましては修理による原状回復が原則となりますことを予めご了承ください。)